AirPodsをWindows 11パソコンに接続する方法|認識しない・音が出ない時の対処法

AirPodsはApple製品だけでなく、Bluetoothに対応したWindows 11パソコンでもイヤホンとマイクとして使用できます。
接続方法は、Windows 11でBluetoothをオンにし、AirPodsを白色点滅のペアリング状態にしてから、「デバイスの追加」でAirPodsを選ぶだけです。 ただし、AirPods 4とAirPods Pro 3は従来モデルとペアリング操作が異なります。
この記事では、AirPodsをWindowsパソコンに接続する手順に加え、AirPodsが表示されない、接続済みなのに音が出ない、マイクが使えないといった問題の解決方法も紹介します。
AirPodsをWindows 11に接続する手順【まずは4ステップ】
- Windows 11のBluetoothをオンにする
- AirPodsをペアリングモードにする
- Windowsのデバイス一覧からAirPodsを選ぶ
- サウンド設定でAirPodsを出力先に指定する
接続前に、AirPodsと充電ケースに十分な電池残量があることを確認し、AirPodsをパソコンの近くに置いてください。
AirPodsのモデル別:ペアリングモードにする方法
AirPodsはモデルによって操作方法が異なります。特にAirPods 4とAirPods Pro 3には、従来モデルのような背面の設定ボタンがありません。
| AirPodsのモデル | ペアリングモードにする操作 |
| AirPods 1・2・3 | AirPodsをケースに入れて蓋を開き、背面の設定ボタンを約5秒長押しする |
| AirPods Pro 1・2 | AirPodsをケースに入れて蓋を開き、背面の設定ボタンを約5秒長押しする |
| AirPods 4 | AirPodsをケースに入れて蓋を開き、ケース正面をダブルタップする |
| AirPods Pro 3 | AirPodsをケースに入れて蓋を開き、ケース正面をダブルタップする |
| AirPods Max | ノイズコントロールボタンを約5秒長押しする |
いずれも、ステータスランプが白く点滅すればペアリングの準備は完了です。
ステップ1:Windows 11でBluetoothをオンにする
Windows 11で以下の順に操作します。
- 「スタート」をクリックする
- 「設定」を開く
- 「Bluetoothとデバイス」を選ぶ
- 「Bluetooth」をオンにする
キーボードの「Windowsキー + I」を押して設定画面を開くこともできます。
タスクバーから操作する場合は、画面右下のネットワーク、音量、バッテリーのいずれかのアイコンをクリックし、Bluetoothの右側にある矢印から接続機器の一覧を開きます。
Bluetoothの項目自体が表示されない場合は、パソコンがBluetoothに対応しているか、機内モードがオフになっているかを確認してください。
ステップ2:AirPodsをペアリングモードにする
AirPodsを充電ケースに入れた状態で蓋を開き、前述のモデル別操作を行います。
- AirPods 1〜3、AirPods Pro 1〜2:背面の設定ボタンを長押し
- AirPods 4、AirPods Pro 3:ケース正面をダブルタップ
- AirPods Max:ノイズコントロールボタンを長押し
ステータスランプが白く点滅したら、AirPodsをケースから取り出さず、そのままWindows側の操作へ進みます。
ステップ3:Windowsの一覧からAirPodsを選ぶ
- 「設定」→「Bluetoothとデバイス」を開く
- 「デバイスの追加」を選ぶ
- 「Bluetooth」を選ぶ
- 一覧に表示されたAirPodsの名前を選ぶ
- 接続完了の表示を確認する
AirPodsの名前は「AirPods」「AirPods Pro」または所有者が設定した名称で表示されます。
一覧にAirPodsが表示されない場合は、白色ランプが点滅しているかを確認してください。点滅が止まっている場合は、もう一度ペアリングモードにします。
<!-- 画像推奨:Windows 11「デバイスの追加」画面とAirPods選択位置 -->
ステップ4:AirPodsを音声の出力先に設定する
ペアリング後もパソコン本体のスピーカーから音が出る場合は、出力先を変更します。
- 「設定」→「システム」→「サウンド」を開く
- 「出力」でAirPodsを選ぶ
- 音楽や動画を再生して、左右から音が聞こえるか確認する
タスクバーの音量アイコンから出力先を切り替えることもできます。
Zoom、Microsoft Teams、Discordなどを使用する場合は、Windowsの設定だけでなく、各アプリの音声設定でもAirPodsをスピーカーまたはマイクとして選択してください。
AirPodsがWindowsに接続できない場合の対処法
接続できないときは、いきなりAirPodsを初期化するのではなく、次の順番で確認すると原因を切り分けやすくなります。
1. AirPodsがBluetooth一覧に表示されない
以下を順番に試してください。
- AirPodsのステータスランプが白く点滅しているか確認する
- AirPodsをケースに戻し、蓋を10秒以上閉じてから再度開く
- WindowsのBluetoothをオフにし、10秒ほど待ってからオンにする
- AirPodsをパソコンの近くへ移動する
- Windows 11の「Bluetoothデバイスの検出」を「詳細設定」に変更する
- パソコンを再起動する
検出設定は「設定」→「Bluetoothとデバイス」→「デバイス」→「Bluetoothデバイスの検出」から確認できます。
2. AirPodsが「ペアリング済み」なのに接続できない
Windowsに古い接続情報が残っている可能性があります。
- 「設定」→「Bluetoothとデバイス」→「デバイス」を開く
- AirPodsの横にある「…」を選ぶ
- 「デバイスの削除」を選ぶ
- AirPodsを再びペアリングモードにする
- 「デバイスの追加」からAirPodsを登録し直す
近くのiPhoneやiPadへ先に接続される場合は、そのAppleデバイスのBluetooth画面で接続状態を確認し、必要に応じて一時的に切断してください。
3. 接続済みなのに音が出ない
次の項目を確認します。
- Windowsの「出力」でAirPodsが選択されているか
- アプリ側の出力先がパソコン本体のスピーカーになっていないか
- AirPodsとWindowsの音量がミュートになっていないか
- Web会議アプリやゲームを一度終了して再起動できるか
- AirPodsを切断して再接続すると改善するか
ドッキングステーション、外部モニター、HDMI接続を使用している場合は、音声出力がモニター側へ切り替わっていることがあります。
4. AirPodsのマイクが使えない
Windowsの「設定」→「システム」→「サウンド」→「入力」でAirPodsを選択し、入力音量を確認してください。
ZoomやTeamsでは、アプリ内のマイク設定がWindowsの既定設定と異なる場合があります。アプリのオーディオ設定を開き、入力デバイスとしてAirPodsを指定してからマイクテストを行います。
Bluetoothのマイクを使用すると、パソコン、Bluetoothアダプター、ドライバーの対応状況によっては再生音質が変化することがあります。表示される音声モードやデバイス名も、Windowsのバージョンとドライバーによって異なります。
5. AirPodsが頻繁に切断される
- AirPodsとパソコンの距離を近づける
- AirPodsと充電ケースを充電する
- 近くのUSB 3.0機器や多数の無線機器から離す
- Windows Updateを実行する
- パソコンメーカーが提供するBluetoothドライバーを確認する
- AirPodsの登録を削除して再ペアリングする
デバイスマネージャーの「ドライバーを自動的に検索」だけでは、メーカー独自の最新ドライバーが見つからない場合があります。ACEMAGIC製パソコンの場合は、使用しているモデルに対応する公式サポート情報も確認してください。
AirPodsをリセットする方法
再起動、削除、再ペアリングを行っても改善しない場合に限り、AirPodsのリセットを試します。操作はモデルによって異なります。
AirPods 1・2・3/AirPods Pro 1・2
- AirPodsをケースに入れて蓋を閉じる
- 30秒待つ
- 蓋を開く
- 背面の設定ボタンを約15秒長押しする
- ランプがオレンジ色に点滅し、その後白く点滅したらボタンを離す
- Windowsで再度ペアリングする
AirPods 4/AirPods Pro 3
- AirPodsをケースに入れて蓋を閉じる
- 30秒待ってから蓋を開く
- ステータスランプが点灯している状態でケース正面をダブルタップする
- 白く点滅したら、もう一度ダブルタップする
- ランプが速く点滅したら、さらにもう一度ダブルタップする
- オレンジ色の点滅から白色の点滅に変わったら、Windowsで再ペアリングする
リセットすると、ほかのデバイスとの接続設定にも影響する場合があります。まずはWindows側でAirPodsを削除して再追加する方法を試してください。
AirPodsはWindowsでどこまで使える?
Windowsでも、AirPodsをBluetoothイヤホンおよびマイクとして使用できます。ただし、Apple製デバイスと同じ機能をすべて利用できるわけではありません。
| 機能 | Windowsでの利用 |
| 音楽・動画の再生 | 可能 |
| Web会議や通話 | 可能 |
| AirPodsのマイク | 対応環境で利用可能 |
| Siri | 利用不可 |
| Appleデバイス間の自動切り替え | Windowsでは利用不可 |
| Apple独自の詳細設定 | 一部利用不可 |
ノイズキャンセリングなど、AirPods本体で切り替えられる機能はモデルによって利用できますが、Apple製デバイス専用の設定項目はWindowsから変更できない場合があります。
Windows 10でAirPodsを接続する場合
Windows 10でもAirPodsをBluetooth接続できます。
「スタート」→「設定」→「デバイス」→「Bluetoothとその他のデバイス」→「Bluetoothまたはその他のデバイスを追加する」→「Bluetooth」の順に進み、ペアリングモードにしたAirPodsを選択します。
ただし、Windows 10は2025年10月14日に通常サポートが終了しています。安全性と今後のドライバー対応を考えると、対応パソコンではWindows 11への移行を検討してください。
Bluetooth対応Windowsパソコンを選ぶときの確認点
AirPodsを安定して使用するには、パソコン側のBluetooth機能とドライバーも重要です。新しいパソコンを選ぶ際は、次の仕様を確認しましょう。
- Bluetoothの搭載有無とバージョン
- Windows 11への対応状況
- Wi-Fi/Bluetoothモジュールの仕様
- メーカーによるドライバー提供
- Web会議で使う場合は内蔵マイクやカメラの有無
ACEMAGICのノートパソコンやACEMAGICのミニPCを比較するときも、各製品ページでBluetoothの対応状況を確認してください。すべてのモデルに同じ無線仕様が搭載されているとは限りません。
まとめ
AirPodsをWindows 11パソコンへ接続するには、WindowsでBluetoothをオンにし、AirPodsを白色点滅のペアリング状態にしてから、デバイス一覧でAirPodsを選択します。
重要なのは、モデルごとの操作の違いです。AirPods 1〜3とAirPods Pro 1〜2はケース背面の設定ボタンを使用しますが、AirPods 4とAirPods Pro 3はケース正面をダブルタップします。
接続できない場合は、AirPodsの再起動、WindowsのBluetooth再起動、デバイスの削除と再追加、出力先の確認を順番に試してください。リセットは、これらの方法で改善しない場合の最終手段です。
AirPodsとWindowsに関するよくある質問
AirPodsはWindowsパソコンでも使えますか?
はい。Bluetoothに対応するWindowsパソコンで、AirPodsをイヤホンおよびマイクとして使用できます。ただし、SiriやAppleデバイス間の自動切り替えなど、一部のApple専用機能は利用できません。
AirPods 4には背面のペアリングボタンがありません。どうすればよいですか?
AirPods 4は、AirPodsをケースに入れて蓋を開き、ケース正面をダブルタップします。ステータスランプが白く点滅したら、WindowsのBluetooth一覧からAirPodsを選択してください。
AirPods Pro 3をWindowsに接続する方法は?
AirPods Pro 3をケースに入れて蓋を開き、ケース正面をダブルタップして白色点滅の状態にします。その後、Windows 11の「設定」→「Bluetoothとデバイス」→「デバイスの追加」からAirPods Proを選択します。
AirPodsがWindowsのBluetooth一覧に表示されないのはなぜですか?
ペアリングモードに入っていない、Bluetoothがオフ、AirPodsの電池残量が少ない、Windowsの検出設定、Bluetoothドライバーなどが考えられます。まず白色ランプの点滅を確認し、WindowsのBluetoothを入れ直してください。
AirPodsが接続済みなのに音が出ない場合は?
「設定」→「システム」→「サウンド」で、出力先にAirPodsが選択されているか確認します。Zoom、Teams、ブラウザ、ゲームなど、使用中のアプリに独自の出力設定がある場合は、アプリ側でもAirPodsを選択してください。
WindowsでAirPodsのマイクを使うと音質が変わるのはなぜですか?
Bluetoothの通信方式や、パソコン側のBluetoothアダプター、Windows、ドライバーの対応状況によって、マイク使用中の再生音質が変化することがあります。利用可能な音声モードは環境ごとに異なります。
一度接続したAirPodsは自動的に再接続されますか?
AirPodsとWindowsのBluetoothがオンで、ほかの機器へ接続されていなければ自動的に再接続する場合があります。接続されないときは、タスクバーのBluetoothまたはサウンド設定からAirPodsを選択してください。
Windows 10でもAirPodsを使用できますか?
Bluetooth対応パソコンであれば使用できます。ただし、Windows 10の通常サポートは終了しているため、可能であればWindows 11への移行を検討してください。
一次情報
- Apple:AirPodsをApple以外のデバイスとペアリングする
- Apple:AirPodsやAirPods Proをリセットする方法
- Microsoft:WindowsでBluetoothデバイスをペアリングする
- Microsoft:WindowsでBluetooth接続ができない場合のトラブルシューティング












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