Radeon 760Mと780Mの違いは?ゲーム性能・メモリ・用途で比較
Radeon 760Mと780Mで迷ったら、ゲーム重視なら780M、普段使いが中心で購入費用を抑えられるなら760Mが選び方の基本です。メモリやSSDなどの構成が同程度で、価格も近いなら780Mを選ぶとよいでしょう。
780Mはグラフィックス処理に使う演算ユニットが多く、ゲームやGPUを使う処理で性能を求める方に向いています。一方、Web閲覧やOffice作業、動画視聴が中心なら、760Mも十分に候補になります。
ただし、780M搭載ならどのPCでも同じ性能が出るわけではありません。内蔵GPUの性能は、メモリ構成やPCの冷却設計にも左右されます。
気になるモデルをチェック
Radeon 760Mと780Mの主な違い
780Mは760Mより演算ユニットが多い、上位クラスの内蔵GPUです。 ただし、演算ユニット数の差が、そのままゲームのフレームレート差になるわけではありません。
| 比較項目 | Radeon 760M | Radeon 780M |
|---|---|---|
| GPUアーキテクチャ | RDNA 3 | RDNA 3 |
| 演算ユニット数 | 8基 | 12基 |
| 搭載CPUの例 | Ryzen 5 7640HS | Ryzen 7 7840HS |
| 上記CPUでのグラフィックス周波数 | 2,600MHz | 2,700MHz |
| 使用するメモリ | メインメモリを共有 | メインメモリを共有 |
| 選び方の目安 | 価格重視、普段使い、軽めのゲーム | ゲームやGPU処理を重視 |
周波数は上記CPUの仕様です。同じGPU名でも、搭載CPUによって仕様が異なる場合があります。また、表に挙げたCPUは搭載例であり、紹介するすべての製品と同じ構成ではありません。
出典:AMD Ryzen 5 7640HS公式仕様、AMD Ryzen 7 7840HS公式仕様

GPUだけでなく、PC全体の構成を見る
ミニPCの購入では、GPU名に加えて、次の3点が重要です。
- CPU: ゲーム以外の処理や、CPU負荷の高いゲームにも影響します。
- メモリ: 内蔵GPUも使うため、容量だけでなく速度や搭載構成が性能に関わります。
- 冷却と電力設定: 高い負荷が続いたときに、どの程度の性能を維持できるかが変わります。
ゲーム用なら、必要なメモリ容量とSSD容量を確保したうえで、780M搭載機を優先するのが基本です。 構成や価格が近い場合は、780Mを選ぶとよいでしょう。
一方、普段使いが中心なら、GPUを780Mに上げるために、必要なメモリ容量や端子を妥協する必要はありません。まず用途に必要な構成を満たし、そのうえで価格を比較しましょう。
ゲーム性能を比較:具体的にどのゲームを遊べる?
ゲーム用として選ぶなら780Mが第一候補です。 ただし、遊ぶゲームやPCの構成によって差は変わります。
以下は第三者レビューに掲載された別メーカーのPCの結果であり、ACEMAGIC F5A・AM18の実測値ではありません。同じ表の中でもPC構成が異なるため、数値は各テスト機の結果として読み取ってください。また、2023年と2025年のテストをまたいで性能差を計算することはできません。
表中の数値は平均fpsです。平均60fpsを超えていても、すべての場面で60fps以上を維持できるとは限りません。
Dota 2・GTA V・Strange Brigadeの公開テスト
Notebookcheckが2023年に公開したテストでは、次の結果が報告されています。
| ゲーム・設定 | 760M搭載機 | 780M搭載機 |
|---|---|---|
| Dota 2 Reborn:1080p/High | 75.1fps | 75.9fps |
| GTA V:1080p/High | 50.5fps | 58.6fps |
| Strange Brigade:1080p/Medium | 52.6fps | 62.4fps |
760M搭載機はRyzen 5 7640HSとDDR5-5600の8GB×2、780M搭載機はRyzen 9 PRO 7940HSとDDR5-5600の16GB×2という構成です。GTA Vは2015年版のテストで、詳細設定ではAdvanced Graphicsが無効、8x AF、2x MSAA+FXAAが使用されています。
このテスト条件では、Dota 2は760M搭載機でも平均75.1fpsで、780M搭載機との差は小さい結果でした。 この結果だけを見る限り、Dota 2のために780Mへ追加費用を払う理由は強くありません。
一方、GTA VとStrange Brigadeでは780M搭載機が上回っています。掲載した設定で平均60fpsを目安に選ぶなら、こちらの2作品では780M搭載機が有利です。ただし、GTA Vは780M搭載機でも平均58.6fpsで、平均60fpsには届いていません。
これらは2023年のテスト結果です。特にGTA Vは2015年版であり、GTA V Enhancedの動作目安には使えません。
出典:Notebookcheck:Radeon 780M・760Mの公開テスト
F1 24:低設定なら760Mも候補、高設定では実機の結果を重視
2025年公開のミニPCレビューでは、F1 24で次の結果が掲載されています。
| テスト機 | GPU | 1080p/Low | 1080p/High |
|---|---|---|---|
| GMKtec NucBox M6 Ultra | 760M | 66.1fps | 43.4fps |
| BOSGAME M4 Neo | 780M | 87.2fps | 57.7fps |
| Ninkear M8 | 780M | 68.0fps | 43.2fps |
F1 24を1080p・Low設定で遊ぶなら、掲載した760M搭載機も候補になります。 平均66.1fpsという結果から、平均60fpsを目安にする場合、780Mが必須とはいえません。
一方、1080p・High設定で平均60fps以上を目指すなら、掲載した3台はいずれも届いていません。780M搭載機でも57.7fpsと43.2fpsに分かれており、GPU名だけでは目標を満たせるか判断できません。
低設定で予算を抑えるなら760Mも検討し、高画質を優先するなら購入候補の実測結果を重視する。 これが、このテストから導ける選び方です。
Cyberpunk 2077:1080p・Ultra設定を重視するなら専用GPU搭載PCを検討
同レビューのCyberpunk 2077では、1080p・Ultra・FSR無効の30分間テストで、760M搭載機の平均は17.5fpsでした。上記2台の780M搭載機も、それぞれ21.1fps、17.7fpsです。
1080p・Ultra・FSR無効で平均30fps以上を目指すなら、掲載した760M/780M搭載機はいずれもおすすめできません。 この条件では、780Mを選ぶだけで目標を満たせるわけではありません。
この画質設定を優先するなら、目標を満たす実測結果がある専用GPU搭載PCを検討しましょう。760M・780M搭載PCを選びたい場合は、解像度や画質を下げた条件のテストを参考にしてください。今回の数値から、低設定でどの程度動くかまでは判断できません。
出典:Notebookcheck:GMKtec NucBox M6 Ultraレビュー

メモリの選び方:DDR5の2スロットモデルなら16GB×2がおすすめ
メモリを交換できるDDR5の2スロットモデルでは、容量に余裕を持たせたいなら32GB(16GB×2)、予算を抑えたいなら16GB(8GB×2)が選択の目安です。 内蔵GPUでゲームをする場合は、必要な容量を確保したうえで、1枚構成より2枚構成を優先しましょう。
760Mと780Mは、専用のビデオメモリではなく、PCのメインメモリを使います。そのため、「何GBあるか」だけでなく、「どれだけ速くデータをやり取りできるか」も重要です。
なお、以下の搭載枚数による選び方は、DDR5 SO-DIMM用スロットを2基備えたモデルが対象です。基板に直接実装されたLPDDR5などのモデルには、そのまま当てはまりません。
用途別のおすすめ構成
以下は購入時の目安であり、ゲームごとの必須条件ではありません。
| 用途・優先すること | おすすめ構成 | 選ぶ理由 |
|---|---|---|
| Web閲覧・Office・動画視聴 | 16GB | 日常用途を中心に、費用を抑えやすい |
| 軽めのゲームを予算内で楽しむ | 16GB:8GB×2 | 容量を抑えつつ、2枚構成でメモリ帯域を確保できる |
| ゲームと複数アプリを併用し、容量に余裕を持たせたい | 32GB:16GB×2 | 容量とメモリ帯域の両方を確保しやすい |
| 大容量の制作データや仮想マシンを扱う | 32GB以上:必要容量に合わせる | GPU性能より先に、作業に必要な容量を確保する |
| 初期費用を抑え、後から増設する | 16GB×1で購入し、対応する16GBを追加 | 段階的に32GBへ増設できる。ただし購入直後は1枚構成 |
予算に余裕があり、ゲームと複数アプリを併用するなら32GB(16GB×2)がおすすめです。 一方、使うゲームとアプリが16GBに収まるなら、16GB(8GB×2)も合理的な選択です。
どちらも2枚構成なので、32GBを選ぶ主な理由は容量の余裕です。ブラウザーやDiscordを併用するだけで32GBが必須になるわけではなく、16GBで不足していなければ、容量を増やしても必ずfpsが上がるとは限りません。
16GB×1と8GB×2なら、ゲームにはどちらがいい?
同じPC・同じメモリ速度で比較し、16GBの容量で足りるなら、内蔵GPUでのゲームには16GB×1より8GB×2を優先します。
対応する2つのメモリチャネルを使うことで、1枚構成より広いメモリ帯域を確保できます。760M・780Mはこの帯域をCPUと共有するため、ゲーム性能にも関係します。
一方、後から32GBへ増設する予定なら、16GB×1にも利点があります。2スロットのPCでは、8GB×2から32GBへ増やす場合、通常は両方のメモリを交換します。16GB×1なら、空きスロットに対応メモリを追加する方法を選べます。
選び方をまとめると、次のとおりです。
- 16GBのままゲームを楽しむ:8GB×2
- 初期費用を抑え、後から32GBへ増設する:16GB×1
- 最初から容量に余裕を持たせて使う:16GB×2
消費電力・発熱・静音性はどちらが有利?
省電力や静音性を理由に、780Mから760Mへ変更する必要はありません。ゲーム性能が必要なら780Mを候補にし、静かさはPC本体の冷却設計と実機レビューで選びましょう。
760Mは演算ユニット数が少ないものの、それだけでPC全体の消費電力やファンの音が小さくなるとは限りません。どちらもCPUと一体化した内蔵GPUであり、実際の動作は電力設定や冷却機構にも左右されます。
用途別には、こう選ぶ
| 重視する使い方 | 選び方の結論 |
|---|---|
| Web閲覧・Office中心で、静かに使いたい | 760Mで性能が足りるなら、780Mへの変更より、軽作業時に静かな製品を選ぶ |
| ゲーム性能と静音性を両立したい | 780Mを第一候補にし、ゲーム中の騒音と持続性能を確認する |
| 電気代を抑えたい | GPU名ではなく、自分の用途に近い条件で測ったPC全体の消費電力を比較する |
| 長時間使っても性能を維持したい | 短時間の最高スコアより、連続負荷時の性能とファン音を重視する |
動画視聴・編集・メディアサーバーでの違い
動画を見ることが中心なら、780Mにこだわる必要はない
動画視聴を目的に、GPU名だけを理由として780Mへ追加費用を払う必要はありません。
例に挙げたRyzen 5 7640HSとRyzen 7 7840HSの公式仕様には、H.264・H.265・AV1のハードウェア動画処理機能が記載されています。
実際にその機能が使われるかは、再生ソフトや動画形式、ドライバーなどにも関係します。動画視聴用なら、GPUのグレードを上げることより、視聴する形式への対応と、テレビやモニターに合う出力端子を優先しましょう。
動画編集:カット編集中心なら760Mも候補、GPUエフェクト重視なら780M
使うソフトと素材に必要な性能を満たす前提で、カットやテロップ追加が中心なら760M搭載機も候補になります。GPUで処理するエフェクトを多く使うなら、780M搭載機を優先して比較しましょう。
動画編集の速さは、作業内容によって見るべき項目が変わります。
| 主な作業 | 優先すること |
|---|---|
| カット・テロップ追加 | CPU、メモリ容量、扱う素材の負荷。GPU名だけで決めない |
| GPU対応のエフェクト・画像処理 | 780Mを第一候補にし、使うソフトでの実測結果を参考にする |
| 動画の書き出し | 出力形式に対応したハードウェアエンコードと、ソフト側の対応を確認する |
「編集するから必ず780M」ではなく、「GPUを使う処理に予算をかけたいなら780M」と考えると選びやすくなります。 ゲームのfps差を、そのまま編集や書き出しの速度差に置き換えることはできません。
構成選びについては、動画編集向けミニPCの選び方も参考にしてください。
Jellyfin:直接再生が中心なら、780Mへの追加投資は優先度が低い
動画を変換せずに配信するDirect Playが中心なら、780Mを選ぶ優先度は低く、760M搭載機も候補になります。 この用途では、GPUの演算性能より、保存容量やネットワーク環境を整える方が実用的です。
一方、再生端末に合わせて動画を変換する場合は、必要な動画形式でハードウェアアクセラレーションが使える構成を優先しましょう。OSやドライバー、Jellyfinの設定によって、利用できる機能が異なります。
選び方をまとめると、次のとおりです。
- Direct Play中心: 780Mという理由だけで追加費用を払わず、ストレージと接続環境を優先する。
- 動画変換を行う: 必要な形式のハードウェア処理に対応するPCを選ぶ。
- 複数台へ同時に変換・配信する: 希望する条件での実測結果を重視する。760M・780Mの名称だけで同時処理数を判断しない。
参考:Jellyfin公式:再生方式と負荷の違い、AMD GPUのハードウェアアクセラレーション
4Kモニター・複数画面への接続で選ぶなら
仕事用の4K表示や複数モニター接続が目的なら、必要な出力条件を満たす760M搭載機も有力な候補です。画面数を増やすためだけに、780Mへ追加費用を払う必要はありません。
優先するのは、使いたい台数を、目的の解像度とリフレッシュレートで同時に出力できることです。例えば4K・60Hzのモニターを2台使いたいなら、「4K対応」という表記だけでなく、2台同時にその条件で出力できるかを確認しましょう。
比較する項目は次のとおりです。
- HDMI・DisplayPortの数と、各端子の対応解像度・リフレッシュレート
- USB-C端子の映像出力対応
- 同時に使えるディスプレイ数と、その組み合わせ
- 使用するケーブルや変換アダプターの対応範囲
CPU側の映像出力機能が、そのまますべて製品に搭載されているとは限りません。GPU名ではなく、購入するPCの仕様を基準に選んでください。
また、4K画面を表示できることと、ゲームを4Kで快適に動かせることは別です。 ゲーム用途では、映像出力の仕様に加えて、その解像度でのゲーム性能を見る必要があります。
FSR 3・AFMF:機能名より、フレーム生成前の性能を重視する
FSR 3やAFMFは780Mだけの専用機能ではありません。そのため、これらを使いたいという理由だけで780Mを選ぶ必要はありません。 利用できる機能は、ゲーム、GPU、OS、ドライバーの組み合わせで確認しましょう。
| 機能 | 主な役割 | 確認すること |
|---|---|---|
| FSR 3のアップスケーリング | 低い内部解像度から映像を再構成し、描画負荷を抑える | ゲーム側の対応と画質設定 |
| FSR 3のフレーム生成 | 描画したフレームの間に新しいフレームを生成する | 対応ゲームと動作条件 |
| AFMF | ドライバー側でフレーム生成を行う | GPU・OS・ドライバーなどの対応条件 |
購入時に先に比較したいのは、同じ解像度・画質・アップスケーリング条件で、フレーム生成を使わない状態の性能です。 そのうえで、フレーム生成による見た目の滑らかさを追加の判断材料にしましょう。
表示上のfpsが増えても、操作への反応が同じ割合で改善するわけではありません。重いゲームでも「フレーム生成を使えば必ず快適になる」と考えて、基本性能を妥協しないことが大切です。
用途別:760Mと780Mのどちらを選ぶ?
| 主な用途 | 選び方 |
|---|---|
| Web閲覧・Office・動画視聴 | 760Mも有力な候補。価格、必要なメモリ容量、端子、静音性を優先 |
| Dota 2など比較的軽いゲーム | 760Mも候補。希望する設定での実測結果を基準に選ぶ |
| ゲームの画質やfpsに余裕が欲しい | 780Mを第一候補にし、製品ごとの性能差も確認 |
| 重いゲームを高画質・高fpsで遊びたい | 目標を満たす実測結果がある専用GPU搭載PCも比較 |
| 動画編集 | カット編集中心なら760Mも候補。GPU対応エフェクト重視なら780Mを優先 |
| 複数モニターでの仕事 | GPU名より、必要な台数・解像度・リフレッシュレートで同時出力できるかを優先 |
| Jellyfinなどのメディアサーバー | Direct Play中心なら780Mへの追加投資は優先度が低い。変換するなら対応形式と実測性能で選ぶ |
メモリ、SSD、冷却、保証、必要な端子が同程度で価格も近いなら、780Mを選ぶのが基本です。 価格差が大きい場合は、その差額で必要なメモリやSSDを充実させた方が、自分の用途に合うこともあります。
ACEMAGICのミニPCでは、どこを比較すればいい?
ACEMAGICのミニPCを選ぶ際も、普段使いを中心にするか、ゲーム性能を重視するかで候補を絞ると比較しやすくなります。
ACEMAGIC AM18:普段使いを中心に、メモリ増設も考えて選びたい方へ
ACEMAGIC AM18は、Ryzen 5 7640HSとRadeon 760Mを搭載したモデルです。普段使いを中心に、軽めのゲームも楽しみたい方の比較候補になります。
製品ページに掲載されている16GB・512GB構成は、メモリが16GB×1で、DDR5 SO-DIMMスロットを2基備えています。
日常用途を中心に選ぶ場合は初期構成の価格で、ゲームも重視する場合は対応メモリの増設費用を含めた総額で比較すると、判断しやすくなります。
ACEMAGIC AM18 AMD Ryzen 5 7640HS ミニPC
- AMD Ryzen™ 5 7640HS(6コア/12スレッド、最大5.0GHz)
- AMD Radeon™ 760M(RDNA 3)グラフィックス
- 16GB DDR5-5600 RAM + 512GB NVMe SSD
- メモリ最大96GB、デュアルM.2 SSD・最大4TB対応
- OCuLinkポート搭載・外付けGPU対応
- USB4、HDMI 2.1、DisplayPort 2.0対応
ACEMAGIC F5A:内蔵GPUでのゲーム性能を重視する方へ
ACEMAGIC F5Aは、Ryzen 7 H255とRadeon 780Mを搭載したモデルです。ゲームを購入目的の一つにしている方は、780M搭載機の候補としてF5Aを比較するとよいでしょう。
ACEMAGIC F5A AMD Ryzen 7 H255 Mini PC
- AMD Ryzen™ 7 H 255 CPU (最大 4.9GHz)
- AMD Radeon™ 780M (2700MHz)
- OCuLink対応
- デュアルファン + VC冷却システム
よくある質問
760Mでも、メモリを32GBにすれば780Mと同じ性能になりますか?
いいえ。32GBへ増やすだけで、780Mと同等のGPUになるわけではありません。 メモリ容量に余裕はできますが、GPUの演算ユニット数は変わりません。容量不足を解消することと、GPUの性能を上げることは分けて考えましょう。
同じ16GBなら、16GB×1と8GB×2は同じですか?
容量は同じですが、メモリのアクセス構成が異なります。同じPC・同じメモリ速度で、16GBの容量が足りるなら、内蔵GPUでのゲームには8GB×2を優先します。
一方、2スロットのPCで後から32GBへ増設する予定なら、16GB×1で購入し、対応メモリを追加する方法もあります。
平均60fpsなら、常に滑らかに遊べますか?
平均60fpsでも、重い場面でフレームレートが落ちることがあります。安定性を重視するなら、平均値に加えて、1% Lowやフレームタイム、実際のゲームプレイ映像も参考になります。
BIOSで共有メモリを増やすと、ゲームは速くなりますか?
割り当て量を増やしても、GPUの演算性能やメモリ帯域が増えるわけではありません。特定のゲームやアプリで問題が起きていなければ、自動設定を基本に考えるのがよいでしょう。
変更が必要な場合は、PCメーカーや利用するソフトの案内に従ってください。
購入後に760Mを780Mへ交換できますか?
760Mと780Mはプロセッサーに内蔵されたGPUです。一般的なミニPCで、グラフィックスカードのようにGPU部分だけを交換することはできません。
まとめ:ゲーム重視なら780M、普段使いで費用を抑えるなら760M
ゲームの画質やフレームレートを重視するなら780M、Web閲覧・Office・動画視聴が中心で費用を抑えたいなら760Mが選択の基本です。
メモリ、SSD、冷却、保証、必要な端子が同程度で価格も近いなら、780Mを選ぶとよいでしょう。反対に、普段使いが中心で価格差が大きい場合は、760M搭載機を選び、必要なメモリやストレージに予算を回す方法があります。
ただし、重いゲームを高画質・高フレームレートで遊びたい場合は、760Mと780Mの比較だけで決めず、専用GPU搭載PCも検討してください。
GPUで性能の方向性を決め、メモリ構成・端子・静音性・総額で購入する1台を選ぶ。 この順番なら、用途に合わない追加費用を抑えながら選びやすくなります。













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